Vライン脱毛とは?脱毛範囲はどこまで?

Vライン脱毛ってなに?範囲はどこまで脱毛できるの?
Vライン脱毛はどこまでの範囲を脱毛できるのか?Vライン脱毛前に自己処理は必要なのか?など気になるところでしょう。
この記事では、Vライン脱毛の範囲、Vライン脱毛前の自己処理の必要性などの基礎知識から、Vライン脱毛時の恥ずかしさや痛みはどのように軽減しているのかをご紹介します。
そもそもVライン脱毛とは?脱毛範囲や人気の形は?
一般的にVライン脱毛とは、Vの字に沿ったビキニラインを脱毛することを指します。
Vラインは太ももの付け根と下着のラインのちょうど境目にあるため、下着の摩擦による黒ずみ(色素沈着)が発生したり、自己処理の繰り返しで肌荒れが起きるなど、トラブルの多い部位です。
このVラインに生えている、ムダ毛を脱毛することで、下着や水着から毛がはみ出ることがなくなり、黒ずみや肌荒れの改善にも期待できます。
Vラインの脱毛範囲にはバラつきがある
脱毛サロンや医療脱毛クリニックによって、アンダーヘア部分をすべてVゾーンとするのか、Vラインをサイドと上部に分け別プランとするのか、脱毛範囲の違いがあります。
さらにへそ下もVラインの範囲に含めるのか否かなど、アンダーヘア部分の脱毛範囲を細かくチェックする必要があります。
自分はアンダーヘアーをどの程度の範囲まで脱毛したいのかによって、脱毛サロンや医療脱毛クリニックを選択することが良いでしょう。
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本記事でのVラインとVゾーンの違い
- VラインはVゾーンの中でも毛のはみ出しやすい下着の際を指します。
- Vゾーンは前方のアンダーヘアで下着に隠れる範囲のことを指します。
画像引用元:Raviaの公式サイト
Vライン脱毛(Vゾーンを含む)のデザイン・形とは?
Vライン脱毛には、Vライン全体の毛量を薄くしてVラインを好きな形に整える場合と、Vライン全ての毛を脱毛した状態にする「ハイジニーナ」の2通りの方法があります。

Vライン脱毛の形として定番のデザインは、逆三角形(デルタ)、スクエア形、ハイジニーナ、たまご形、Iライン形(長方形)、ハート形の6通りです。
Vライン脱毛前の自己処理はどこまですればいい?

Vライン脱毛をする場合、脱毛予約日の前日までに自己処理をする必要があります。
自己処理の方法はカミソリや毛抜きがメジャーですが、カミソリや毛抜きでの自己処理は肌の角質層や毛穴に大きな負担がかかるため、肌トラブルを招きやすいです。
Vラインは特にデリケートな部位のため、直接刃が当たらず肌を傷つけない電気シェーバーで行うのが良いでしょう。
カミソリや毛抜きでVラインの自己処理をする危険性についてはこちら。
Vライン脱毛前の自己処理は、基本的に各サロンやクリニックで決まっているVラインの脱毛範囲内をシェービングしていきます。
自己処理の範囲や程度は、クリニックやサロン、施術プランによって異なるため、施術を受けるサロン・クリニックに事前に確認するようにしてください。
Vラインのみ脱毛する場合はVライン脱毛の範囲内だけをシェービングすればいいので、脱毛したい範囲以外の自己処理は不要です。
Vゾーン(トライアングル)も脱毛する場合は、毛量を減らすために最初の1~2回目はVラインもVゾーンも全剃りして全照射してもらうのが一般的です。
Vライン脱毛をするための自己処理のポイント
- 眉切り用などの小さなハサミ
- フェイス用シェーバーor部分用シェーバー
- 姿見などのスタンドミラー
Vライン脱毛前の自己処理のポイントは、Vラインを剃りすぎないように、少しずつ形を整えながら行うことです。
VラインやVゾーンの脱毛は最初に考えた大きさや形で固定されるわけではありません。徐々に狭めていくこともできるので、サロンやクリニックのスタッフにこまめに相談しながら通うのがいいでしょう。
Vラインの自己処理時にスタンドミラーがない場合は、お風呂の鏡(大きい鏡があれば)を利用すると良いです。
脱毛当日にVラインの剃り残しがあっても、無料でシェービングをしてくれる脱毛サロン・医療脱毛クリニックもありますが、シェービングサービスが有料の場合や、施術自体を断られる場合があるので入念に処理しましょう。
キレイモは、シェービングサービスが毎回無料となります。そのため、忙しくて自己処理をやり切れなかった時でも、キレイモなら施術を断られる心配もなく予約通りに施術をしてもらえます。
Vライン脱毛の施術時の体勢や流れについて

Vライン脱毛を行う際は、ボタンで留められるタオル(ガウン)と使い捨ての紙パンツに着替え、仰向けで片足分くらい足を開いた状態で施術します。
- 用意されているガウンや紙パンツに着替える
- 施術スタッフがVラインの剃り残しをチェック
- Vラインに剃り残しがあればシェービング(無料or有料)
- 紙パンツをズラしながらVラインの照射
- アフターケアとしてVラインに保湿クリームやジェルを塗る
Vライン脱毛は紙パンツをズラしながら行うのですが、Vゾーン(トライアングル)も脱毛範囲に含まれるVライン脱毛の場合は、紙パンツを低い位置まで下げて照射します。
施術後の肌は毛穴に熱がこもって炎症が起きやすく、特にデリケートなVラインを脱毛した際は肌トラブルが起きやすいので保湿や冷却などのアフターケアが大切です。
脱毛サロンではVライン脱毛後の保湿ケアがあるため、肌の炎症抑制効果に期待できますが、医療脱毛クリニックでは保湿ケアをしてくれない場合もあります。
Vライン脱毛は恥ずかしい?施術時痛いって本当?

脱毛サロンや医療脱毛クリニックのVライン脱毛の際には、紙パンツをずらしながら施術を行うので露出するのは部分的です。また、女性の施術者が担当したりなど恥ずかしさを和らげるための工夫がされています。
光脱毛やレーザー脱毛では、肌に照射し毛のメラニン色素に反応することで熱を与え脱毛します。
そのため、より太くメラニン色素が強そうなVラインは光が強く反応し、他の部位と比べても痛みを感じやすいです。
一般的に医療脱毛クリニックのVライン脱毛は痛みを強く感じやすい傾向があります。クリニックによって痛みが我慢できない場合に麻酔を用意するなど、痛みを軽減するための工夫が行われています。
脱毛サロンでは、じんわり熱の感じる蓄熱式(SHR脱毛)や冷たいジェルを使用しながら脱毛を行うサロンがあり、比較的痛みを感じにくいので、痛みに弱い人には向いていると言えます。
脱毛サロンと医療脱毛クリニックのVライン脱毛の違い
脱毛サロンと医療脱毛クリニックのどちらがVライン脱毛に向いているのでしょうか?
デリケートな部位であるVライン脱毛を行う際は、脱毛サロンと医療脱毛クリニックの違いを知ることが大切です。
脱毛サロンと医療脱毛クリニックそれぞれのVライン脱毛の特徴を解説します。
脱毛サロンと医療脱毛クリニックの違いを知りたい人はこちら
脱毛サロンでのVライン脱毛は痛みを抑えて脱毛できる
脱毛サロンでのVライン脱毛は、蓄熱式(SHR脱毛)を導入している場合は、痛みを感じにくい場合が多いです。
蓄熱式の脱毛は、毛の生成に必要な細胞を作る部分に熱をじんわり与えながら施術を行うため、VIOのような肌が敏感な部位でも痛みを感じにくいからです。
また冷却ジェルにより痛みを軽減させながら脱毛を行うサロンもあります。
脱毛料金も医療脱毛より抑えることができ、痛みも感じにくいので、痛みが不安だったり肌が敏感な人、脱毛費用を抑えたい人には脱毛サロンでのVライン脱毛がおすすめです。
- 費用を抑えてVライン脱毛ができる
- Vライン脱毛時の痛みが少ない
- 保湿ローションや保湿ジェルによるアフターケア付き
- ツルツルになるまで12~18回程度の施術が必要
VIO脱毛のおすすめサロンについてはこちら。
医療脱毛クリニックでのVライン脱毛は効果を実感やすい
医療脱毛クリニックでのVライン脱毛は、脱毛サロンより痛みを感じやすく料金も高いという特徴があります。
しかし、脱毛サロンは細胞を破壊しないレベルの除毛や減毛という形ですが、医療脱毛は毛母細胞を破壊する永久脱毛レベルの施術を行うことができます。
そのため、満足できる脱毛効果を実感しやすく脱毛に通う回数が少なくて済みます。
またクリニックによっては痛みが強く我慢できない場合に、麻酔クリームや笑気麻酔を使用できる場合があり、痛みを軽減しながら脱毛することもできます。
医療脱毛クリニックでのVライン脱毛は、効果の実感しやすい脱毛をしたい、通う回数を少なくて済むようにしたい人におすすめです。
- Vライン脱毛の料金が高い
- Vライン脱毛時の痛みが強い
- 保湿ケアがないクリニックもある
- ツルツルになるまで6~8回程度の施術が必要
医療脱毛でのVIO脱毛の効果や痛みについて、解説している記事はこちら。
Vライン脱毛での比較
- 痛みの感じやすさ
- 1回あたりの施術料金
- 脱毛効果の実感しやすさ
- コースの施術回数
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脱毛サロン < 医療脱毛クリニック
脱毛サロン > 医療脱毛クリニック
Vライン脱毛は脱毛サロンから挑戦
Vライン脱毛を始める際は、痛みや料金についての懸念点が多いです。
脱毛サロンのVライン脱毛は医療脱毛クリニックの1/3ほどの料金で済み、痛みが少ない上に保湿ケアもしてくれるので、Vライン脱毛を始めるなら脱毛サロンが費用を抑えて効率的に理想の脱毛を行ってくれるでしょう。
多くの施術回数が必要なVライン脱毛ですが、ミュゼは100円で両ワキとVラインの脱毛が24回脱毛することができます。
Vライン脱毛時の痛みが心配という人にも、Vラインの脱毛がリーズナブルなミュゼなら、お試し感覚で始められるでしょう。