ニキビがあっても脱毛施術は受けられる?悪化する可能性は?

2021/03/24
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ニキビがある状態で脱毛施術を受けるリスクと注意点を解説!

ニキビがある状態でも、重度の化膿や炎症が起きている場合を除き、基本的に脱毛の施術を受けることは可能です。

本記事では、ニキビがある方が脱毛施術を受ける場合の注意点や、肌への影響・対処法について解説します。

脱毛を考えているけれど、ニキビがあって悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

ニキビがある場合の脱毛!どんな状態なら受けられる?

ニキビ肌で脱毛 OK・NGなケース

脱毛サロン・医療脱毛クリニックで採用されている脱毛機器は、毛の黒い色素(メラニン)に反応する光で脱毛する仕組みとなっているため、ニキビ跡程度の薄いシミに反応することはありません。

ただし、施術できるかどうかはニキビの症状によって異なるため、施術が受けられる場合と受けられない場合について詳しく解説します。

脱毛の施術を受けられる場合

治りかけのニキビの場合

炎症を起こしていない白ニキビや、治りかけのニキビなら施術を受けられる場合がほとんどです。

多くの脱毛サロンや医療脱毛クリニックでは、ニキビを避けて照射したり、シールを貼ったりして施術を行います。

不安な方は、美容皮膚科が併設されているクリニックや、医師が常駐しているクリニックを選ぶと良いでしょう。
脱毛以外に肌トラブルやニキビの薬についても相談ができます。

自己判断せずに、脱毛の施術を継続していいかどうかを医師に判断してもらうようにしましょう。

ニキビ跡の場合

ニキビ跡は治りかけのニキビと同様、基本的に施術が受けられます。

赤色から薄茶色となり、炎症はすでに収まっています
脱毛の刺激に弱い肌の状態ではないため、光やレーザーの照射は可能です。

脱毛の施術を受けられない場合

ニキビが炎症を起こし赤くなっていても、患部を避けて施術することは可能です。

しかし、症状がひどいと光やレーザーの照射による刺激でニキビが悪化したり、ニキビとよく似た毛嚢炎(もうのうえん)を引き起こしたりする可能性もあります。
よって、ひどい炎症の場合には脱毛の施術を中止する場合があります。

なお、濃い色素沈着が残っているとやけどしてしまう恐れもあるため、施術ができない場合もあります。

また、ニキビが広範囲にできている場合は、サロン・クリニックから施術を断られる可能性があります。

施術を受けていいか不安な方は、どのような肌の状態なら脱毛の施術を受けられるのか、事前に医師やスタッフに質問しておきましょう。

脱毛がもたらす肌への影響とは?ニキビ予防に繋がる理由

脱毛施術直後は光やレーザーの熱によって肌が乾燥しやすい状態です。
肌のバリア機能が低下しているため、ニキビが悪化する場合もありますが、脱毛がニキビ予防に繋がる場合も。

脱毛がもたらす肌への効果や、脱毛がニキビ予防に繋がる理由を解説します。

アクネ菌の増殖を抑えられる

ニキビの原因であるアクネ菌は、皮脂やほこりといった肌の汚れを好みます。
過剰に分泌された皮脂をエサにして、毛穴をふさぎニキビを発生させるのです。

体毛には肌を守る役割があり、ほこりや風といった外敵刺激を柔らげる反面、汚れが絡みやすくアクネ菌が増殖するのを助けてしまいます。

脱毛施術を受けて減耗すると、ほこりや汚れが減るためにアクネ菌の増殖を妨げるほか、アクネ菌が嫌いな酸素に触れやすくなるのがメリットです。

皮脂汚れやアクネ菌の増殖を抑制し、ニキビができにくくなります。

自己処理による炎症のリスクを減らせる

毛抜きやカミソリ、電気シェーバーでも体毛を自己処理できますが、肌に大きな負担をかけている恐れがあります。

刃を当てて滑らせる際に、表面の肌組織まで削ってしまう場合があるからです。自己処理をしたせいで、肌が乾燥し、肌荒れが生じてニキビが増えたと感じるケースもあります。

サロンやクリニックでの脱毛により減毛できれば、自己処理によって肌の炎症が起こるリスクを減らすことができます。

毛穴が引き締まる

脱毛をすると体毛が減るとともに、発毛するためのスペースがどんどん小さくなり、毛穴も引き締まるのです。

皮脂や汚れの詰まりやすかった毛穴が引き締まると、ニキビだけでなく毛穴の黒ずみもできにくくなります。

肌のコンディションを整え、詰まりや炎症といったダメージを抑えられるのが嬉しいポイントです。

保湿成分が浸透しやすくなる

体毛は水を弾くため、化粧水や乳液、クリームといった保湿成分の浸透を防いでしまいがちです。

サロンやクリニックで脱毛を行い、体毛が減ることによって、保湿成分は肌に浸透しやすくなります。

脱毛前よりも基礎化粧品やニキビ予防のための薬用化粧品の保水効果、保湿効果の作用を高めることができるので、ニキビができにくくなります。

脱毛でニキビ・毛嚢炎ができたら?対処法を紹介

ニキビ・毛嚢炎の 対応方法とは

ニキビとよく似た症状でも全く違う、毛嚢炎(もうのうえん)という炎症があります。

脱毛の施術を受けた後にできた吹き出物は、ニキビではないかもしれません。
ニキビと毛嚢炎は別物なので、それぞれ対処法も異なります。

脱毛の施術を受けてニキビや毛嚢炎ができてしまったら、どうしたらいいかを把握しておきましょう。

ニキビと毛嚢炎の違い

全体的に赤く中心が白っぽくて、触ると少し痛いニキビのようなものがある場合、毛嚢炎の可能性があります。

ニキビと毛嚢炎の見分け方として、ポイントは中心の突起部分に芯があるかどうかです。
ニキビだとしこりのような芯が感じられますが、毛嚢炎にはそれがありません。

ニキビと毛嚢炎の違い

※画像引用:東京イセアクリニック公式サイト

ニキビ・毛嚢炎どちらかにかかわらず、清潔な手で確認する程度にとどめましょう。触らず、刺激しないのが一番です。

ニキビの対処法

ニキビの正式名称は「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」といい、中心が小さく突起した発疹を指します。
ニキビができる原因は、毛穴が詰まり、皮脂をうまく排出できないことです。

白・黒ニキビなら、まだ皮脂が毛穴に詰まっているだけです。
アクネ菌が増殖して赤い炎症が起きると、血や膿を溜めてしまいます。

さらに悪化した黄・紫ニキビは、跡が残る可能性が高くなります。

ニキビを悪化させないためには、肌を清潔な状態にして極力触らず充分な保湿を心がけてください。

洗顔後もメイクが残っていると、油分が毛穴に詰まり肌トラブルを引き起こします。
自分の肌に合ったクレンジングを選び、洗顔後は乾燥しないようしっかり保湿して潤いを与えましょう。

毛嚢炎の対処法

毛嚢炎の原因はアクネ菌ではなく、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌といった細菌です。

傷口に繁殖しやすく、けがをした手でおにぎりなどを握ると食中毒になる恐れのある細菌なので、注意しましょう。

毛嚢炎ができた場合、肌を清潔に保ちながら自然治癒を待つと、多くの場合5〜7日ほどで完治します。

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時間が経っても治らない場合や痛みを感じるときは、速やかに皮膚科等の医療機関へ相談してください。

悪化すると発疹が硬くなり、発熱をともなう恐れがあります。
最悪の場合、切開手術が必要になることもあるため、ニキビか毛嚢炎なのか見極めて対処しましょう。

ニキビがあっても脱毛の施術はできるものの、
悪化してしまうリスクを忘れずに!
ニキビがあっても脱毛サロン・医療脱毛クリニックどちらでも脱毛の施術は受けられます。
ただし、ニキビがある部位を脱毛する際、ニキビが悪化してしまうリスクが少なからずあるということを忘れないでください。
肌トラブルがあった場合の対処を行ってもらいたいという方は、美容皮膚科が併設されていたり、医師が常駐している医療脱毛クリニックを選びましょう。

エピリノ編集部が解説した医療脱毛クリニックは、こちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてください。

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