これだけ読めば大丈夫!口コミからわかった効果の高い脱毛器の選び方

失敗しない家庭用脱毛器の選び方とは?
自宅で毛のケアができる家庭用脱毛器(光美容器)ですが、本当に効果はあるのか、光美容器を買っても後悔しないかどうかを知りたい人へ。
家庭用光美容器の効果や価格の相場、種類など詳しく調査し、失敗のない家庭用光美容器の選び方を紹介。
脱毛ラボ ホームエディション、ケノン、ラヴィなど、通販サイトで口コミレビューの多い家庭用光美容器を揃え、実際に体毛のケアを体験!
光美容器の本当の効果や、使い心地、買っちゃダメな光美容器まで辛口レポートしています。
すぐにおすすめ光美容器を知りたいなら、光美容器人気ランキングを大発表!おすすめな家庭用光美容器とは?をチェック!
※本記事では、家庭で使用ができる脱毛器のことを光美容器と表記しています。
家庭用光美容器の正しい選び方

家庭用光美容器は、本体のデザインが格好良いから、知名度が高いから…というような理由だけで光美容器を選んでしまうと、思わぬ失敗に繋がる事があります。家庭用光美容器選びで失敗しないポイント3つを伝授します。
家庭用光美容器の選び方3つのポイント
実際に使用してみるとハンドピース(持ち手部分)の重量が重いので疲れる、照射面積が狭いので時間がかかり打ち漏れも出てしまう、騒音がうるさいなど、予想していなかった使用感の悪さに、結局光美容器の使用を止めてしまうというケースがあります。家庭用光美容器はハンドピースの使用感、照射面積、連射機能、最大出力レベルを把握して、打ち漏れなくスムーズにケアができるか判断をする事。
家庭用光美容器の本体価格は安いもので2万円代、高いもので10万円代とピンキリですが、使用する度に消耗する付属品(カートリッジ等)のコストがかかる事を忘れてはいけません。家庭用光美容器購入の前には、本体価格に加えて必ずランニングコストがいくらになるか、希望の部位に使用すると最終的に費用はいくらになるかを把握し、自分で納得できる価格帯の光美容器を購入する事。
家庭用光美容器にはフラッシュ方式、レーザー方式、超音波方式など、様々なタイプが存在します。しかしすべての光美容器のタイプがすべての人におすすめというわけではなく、自分が光美容器で望む効果によって選ぶタイプは違います。また、顔やVIO(デリケートゾーン)には使用できるのか、打ち漏れなく毛のケアをできるものなのかをきちんと把握する事!
利用者が多く、顔やVIOにも使用可能な家庭用光美容器は、ケノン!
家庭用光美容器の中でも高い知名度を誇るケノンは、自宅にて素早く体毛のケアができる商品となっています。ケノンは300万発もの照射が可能かつ照射範囲が広いため、全身を隈なくリーズナブルな料金でお手入れすることが可能となっています。
また効果も魅力的で、剛毛な男性でも楽勝と声が上がるほど。Yahooショッピングなどの有名ECサイトのランキングでも1位を取っているため、その実力に嘘はないでしょう。今すぐお家で体毛のケアをしたいなら、ケノンを選ぶと良いです。
どの光美容器がおすすめ?家庭用光美容器の口コミを徹底検証!
口コミで評判の光美容器は本当に良いのか?エピリノ編集部が家庭用光美容器を実際に使用して、口コミの真相をレポート!各部位ごとに適する家庭用光美容器を解説していきます。
下記の商品からおすすめTOP5をランキング形式で紹介しているページはこちら!
ケノンは楽天やAmazonなど各種通販サイトで高い売上を誇る家庭用光美容器。高性能で長期間使い続けられるなど、数多くの魅力を持っています。
脱毛サロンの脱毛ラボが開発した家庭用光美容器です。コンパクトながらも、脱毛サロンと同じ業務用パワーで体毛のケアができるという特徴を持ちます。
唯一レーザーの使用が認められている家庭用光美容器であり、光美容器の中でもより効果を期待できます。
レイボーテの魅力はなんと言っても自宅で本格的な体毛のお手入れと肌ケアができる点。光の強さを調整できるため、柔軟性のある光美容器といえます。
照射範囲が広く、1照射のチャージも3秒で終わることが特徴。一方、照射範囲が広いために細かい部位の照射は難しいとの声も。
センスエピJは15万発もの照射が可能な自動照射システムを搭載。照射面積は小さいため、口まわりや指など細かい範囲のケアが可能となっています。
各部位ごとに適する光美容器を解説!どの光美容器がおすすめ?
家庭用光美容器によって使用可能な部位は異なります。各部位で効率よく効果を得るには、どの家庭用光美容器を選ぶべきなのでしょうか?各部位の特徴と合わせておすすめの家庭用光美容器を紹介していきます。
VIOの毛をケアしたい人におすすめの家庭用光美容器とは?
VIOも顔同様、デリケートな部位となっており、対応していない家庭用光美容器が多い傾向にあります。購入予定の家庭用光美容器がVIOに対応しているかの確認は必要となります。
VIOはお手入れ時、痛みを感じやすい部位となっています。冷却機能を持ち、痛みを抑えられる家庭用光美容器を選ぶのが良いでしょう。
顔の毛をケアしたい人におすすめの家庭用光美容器とは?
顔はデリケートな部位となっており、対応していない家庭用光美容器が多い傾向にあります。購入予定の家庭用光美容器が顔に対応しているかは必ず確認する必要があります。
顔は体の中でも高い位置にあるため、家庭用光美容器本体が軽く、連続照射ができるような使い勝手の良いものを選ぶのが良いでしょう。
脇の毛をケアしたい人におすすめの家庭用光美容器とは?
脇は腕や脚など範囲の大きな部位に比較して、複雑な形をしており、セルフでのお手入れが難しい部位です。
家庭用光美容器で脇毛のケアをする場合、打ち漏れを防ぐためにも使い勝手が良く、ヘッドが使いやすいものを選ぶとスムーズにケアをすることができます。
メンズ・ヒゲのケアをしたい人におすすめの家庭用光美容器とは?
男性の毛は女性の毛に比べて太く濃いため、満足する効果を得るまでは回数を重ねていく必要があります。何度も家庭用光美容器を使用することになるため、購入にあたっては使い勝手と効果を中心に購入を考えていくと良いでしょう。
特に光の出力レベルを調整できるものを選ぶとベター!痛みと効果のバランスを取りながら、自分の肌に合う強さで使用し続けることができます。
家庭用光美容器のメリット・デメリット

家庭用光美容器を一度買ってしまえば、自宅で好きな時間に好きな部位をケアすることができます。脱毛サロンや医療脱毛へ予約して通う手間と比べると、自由で使い勝手が良いと考えるセルフケア派からの支持が高い方法。
しかし、メリットがある反面デメリットも多い方法のため、本当に購入しても良いのかどうかを改めて確認するように。
- 自宅で好きな時に好きな箇所を自由にケアできる
- 脱毛に通う手間と時間を省ける
- 自分で自由に出力レベルを調節できるので痛みが少ない
- 光美容器の本体価格とランニングコストがかかる
- 海外製のものなどは安全性に欠けるため見極める必要がある
- 効果が低いものもあるので購入前の調査が必要不可欠
- 背中など手が届きにくい部位のお手入れはできない
- 火傷などのトラブルがあっても自己責任
家庭用光美容器は手軽な反面、光美容器の種類によっては使い勝手が良くないものがあったり、海外製と日本製だと安全性に差があったり、消耗品のランニングコストが高いものがあったりなどのデメリットも付きもの。家庭用光美容器を使用していきたい人は、光美容器の選び方を間違えないことが大切です。
家庭用光美容器の効果とは?永久脱毛はできる?

実は、家庭用光美容器だけでは永久脱毛をする事はできません。
そもそも永久脱毛とは、医療従事者の資格の元で行われる医療行為にあたるため、現状では医療脱毛クリニックでしか行う事ができないのです。
永久脱毛とは何かを詳しく知りたい人はコチラの記事を参考に。
家庭用光美容器の中で、もっとも高い効果を発揮するのは、トリアのようなレーザー式光美容器です。
トリアは、医療脱毛クリニックで用いられているダイオードレーザー技術を唯一応用しており、FDA(アメリカ食品医薬品局)の認定を受けている歴史の長い家庭用レーザー式光美容器です。
毛の根本の組織にある黒い色素(メラニン色素)に反応し、レーザーの光を吸収し自然と毛が抜け落ちるというトリアのメカニズムは、医療脱毛の方式とほぼ変わりありません。
しかし、医療行為と認識される強い出力のレーザーを家庭用光美容器で実現する事はできません。あくまでも家庭用として扱える出力レベルのレーザー光を搭載しているので、医療脱毛や脱毛サロンに比べて効果は遥かに劣ります。
医療脱毛と同じ効果を発揮する事は、レーザー式光美容器のトリアであっても、家庭用光美容器である限りは不可能です。ただし、家庭用光美容器の効果は医療脱毛と比べると低いですが、正しい使用方法に沿って、同じ部位に何度も繰り返し照射回数を重ねていく事で、徐々に効果を高めていく事は可能です。
家庭用光美容器の使用に不向きな部位とは?
アンダーヘアの永久脱毛はデリケートな部分に施術を行うため、失敗やデメリットがあることを意識しておく必要があります。最も多い失敗は、自己処理をしたことによる黒ずみや埋没毛です。デリケートゾーンを綺麗にしたくて処理をしたはずなのに、逆効果になってしまうのです。
黒ずみが増えると、サロンやクリニックで脱毛を行うことができなくなる場合があります。光脱毛は黒い部分に反応してダメージを与えるので、毛根や毛乳頭だけでなく色素沈着の黒ずみ部分にもダメージを与えてしまい、肌を傷めてしまう危険があるため施術を断られるのです。
アンダーヘアの永久脱毛をしたいと考えている人には、永久脱毛の施術を行ってくれるサロンやクリニックに通うか、家庭用光美容器を使ってセルフケアを行うかというふたつの選択肢がありますが、やはり推奨したいのはサロンやクリニックに通う方法です。
家庭用光美容器を使用すれば行えますが、家でのお手入れには適さない部位もあるからです。デリケートゾーンにあるアンダーヘアの処理がそれにあたり、使用方法によっては肌トラブルを招く恐れもあるため、自宅でケアを行うことは向いていません。
そのようなわけで、素人がお手入れを行うには難しい場所であるデリケートゾーンを永久脱毛したいのであれば、やはり自己処理ではなくサロンやクリニックに通い、プロの施術をうけるのが正解です。
家庭用光美容器の種類とケア方式の違い
家庭用光美容器の種類の大まかな分け方は、それぞれのケア方式にあります。光美容器の代表的な5種類のケア方式と特徴を紹介します。

フラッシュ式の家庭用光美容器は、肌に光を照射して毛根の再生部分を破壊することによって、体毛を減らしていくという方法です。脱毛サロンも同様の脱毛方法を採用していますが、家庭用光美容器は脱毛サロンで行う照射レベルよりも低いレベルまでしか出せないという特徴があります。

レーザー式の家庭用光美容器は、黒い色素に吸収される波長のレーザーを照射することで、毛根にダメージを与え、脱毛を促す仕組みになっています。医療脱毛クリニックで行われているレーザー脱毛に比べると出力はかなり弱いですが、フラッシュ式家庭用光美容器よりも効果が期待できるという特徴があります。しかし、肌に当てるヘッドの照射面が小さいので、広範囲のケアには手間がかかります。

サーミコン式の家庭用光美容器は、光美容器に内蔵されているサーミコン(熱線)の熱によって体毛をカットするという処理方法です。熱による処理なので、毛先を丸くカットすることができ、カミソリで処理したときのようなチクチク感を抑えることができます。ただし、サーミコン式の光美容器は表面の毛をカットするだけなので、フラッシュ式やレーザー式のような効果はありません。
※サーミコン式のノーノーヘアは製造終了

ローラー式の家庭用光美容器は、先端についたローラーが回転し、毛を挟んで抜くことで処理する仕組みになっています。体毛を毛根から抜いていくため、カミソリなどで処理する場合よりも痛みは強いですが、除毛効果が長持ちするというメリットがあります。しかし、あくまでも今生えている毛を取り除く効果しかないため、体毛が生えてきたら繰り返し除毛していく必要があります。

主に顔などの産毛を抜くのに使われる光美容器で、ピンセットのような形をしています。毛をつまむと高周波が流れるため毛が抜きやすくなるという光美容器です。高周波光美容器は広い範囲には不向きで、毛穴にダメージを与えずに毛が抜けるというものですが、持続性を重視するなら光美容器を選ぶと良いです。
フラッシュ式光美容器とレーザー式光美容器の違い
家庭用光美容器の中でもっとも主流なフラッシュ式光美容器と、その次に知名度の高いレーザー式光美容器で比較をしています。この2つの光美容器は、1回で照射できる範囲、照射時の痛み、そして得られる効果に大きな違いがあります。
フラッシュ式光美容器 | レーザー式光美容器 | |
---|---|---|
![]() ※ケノンの場合 |
![]() ※トリアの場合 |
|
照射範囲 | 3.5×2.0㎝のワイド照射 面積:7c㎡と広い |
1×1㎝の円での照射 面積:直径1c㎡と狭い |
痛み | ◎痛みが少ない | ×痛みが強い |
効果 | ×効果が出るのが遅い。持続性はあまりない | ◎効果を実感しやすい。持続性もある |
使い勝手 | ◎コンセントに差しながら使用可能 ◎ハンドピースが軽い ◎音が静かな光美容器がある |
×充電式 ×バッテリー内蔵のためとても重い ×音がうるさい |
レーザー式光美容器の代表格のトリアの場合、照射範囲は約1センチの円と非常に狭く、照射したい部位全てに当てるまで非常に時間がかかります。また気をつけていてもムラも出来やすいです。また痛みも非常に強いです。
フラッシュ光美容器の照射範囲は機器により様々ですが、例えば光美容器ケノン(ke-non)の場合横3.5㎝×縦2.0㎝というワイド照射です。脚でもすぐに終わります。
光はカメラのフラッシュのように一瞬です。 中でもケノンは照射する光を分散させ、1連射or3連射or6連射と連射を選ぶことができ、より肌へのダメージが少ない仕様となっています。
家庭用光美容器の価格は?光美容器相場比較

家庭用光美容器に重要なのは、実は本体価格ではなく消耗品のコストを含めた金額。いくら本体の価格が安くても、すぐにカートリッジや電池の消耗品を購入しなくてはならない…結局、「本体を安く買っても出費が多かった」なんてことになりかねないのです。
特にヒザ下、ヒジ下や背中など、広範囲のケアをしたいと思うならなおさら!本体価格よりも1回の照射にかかる価格が低いものの方が、より気兼ねなくお手入れできるのです。それぞれの光美容器にかかるコストに注目し、賢く選択していきましょう。
それぞれコストを知るには、まず1発あたりの照射にかかる金額を明確に知ること。 代表的な家庭用光美容器で比較してみましょう。
家庭用光美容器の名称 | 本体価格 | 1ショットの単価 | 照射面積 |
---|---|---|---|
ケノン | 69,800円(税込) | 約0.023円 | 7㎠ |
ラヴィ | 54,780円(税込) | 約0.2円 | 7.4㎠ |
トリア | 40,530円 (税込) | 約0.06円~ ※カートリッジ交換なし |
1㎠ |
センスエピX | 27,280円(税抜) | 約0.09円 ※カートリッジ交換なし |
2.7㎠ |
家庭用光美容器はコストにプラスして、効果や使い勝手も重要。上記表を参考にした上で、光美容器の人気ランキングから自分に見合う光美容器を選びましょう。
脱毛器人気ランキングを大発表!おすすめな家庭用脱毛器とは?家庭用光美容器の1ショットあたりの金額差は、平均して1~0.5円ほどと極わずかな差に思えてしまうかもしれません。しかし光美容器は約2週間おきに同じ部位に照射を繰り返す必要があるため、わずかなランニングコストはどんどん蓄積されていきます。
また、購入の際に見落としがちなポイントがそれぞれの照射範囲。1ショット照射できる範囲が広ければ広いほど、ショット数は少なく済むのでコストが抑えられます。トリアはレーザー式光美容器のためケノンやラヴィととは光の波長が異なり、フラッシュ式光美容器よりも照射面積はうんと狭くなります。
毛をケアしたいと考えている範囲が広い人ほど、1ショット単価と照射面積の広さを考慮し、効率良く光美容器を使用していくことが重要です。
光美容器は繰り返し使用するものなので、雑菌がつかないよう綺麗に保管しておきましょう。また、照射する位置もお肌から近すぎず遠すぎずといった、適切な距離を保つことが必要です。光美容器の種類によって照射位置に違いもあるため、取り扱い説明をよく読み注意事項を確認しておきましょう。