除毛クリームの成分や副作用を検証!低刺激な除毛クリームは?

除毛クリームに含まれる成分と副作用を調査
除毛クリームを使用したことのある人の中には、「肌がヒリヒリした」「除毛後赤くなってしまった」という経験がある人もいるでしょう。
その原因は除毛クリームに含まれる有効成分であるチオグリコール酸カルシウムの副作用です。
チオグリコール酸カルシウムの成分の詳細や副作用、低刺激の除毛クリームについて紹介します。
除毛クリームの有効成分!チオグリコール酸カルシウムとは

除毛クリームに含まれるチオグリコール酸カルシウムはアルカリ性の成分で、タンパク質を溶かす作用があります。除毛クリームを塗って、しばらくするとチオグリコール酸カルシウムの作用によって除毛できます。
なお、チオグリコール酸カルシウムは、除毛クリーム特有のにおいの原因となる成分でもあります。
除毛クリームでなぜ毛を処理できる?除毛クリームの仕組みを解説
毛を溶かすチオグリコール酸カルシウムの副作用

タンパク質を溶かす働きのあるチオグリコール酸カルシウムですが、除毛できる一方で副作用もあります。除毛クリームを塗ると、肌がヒリヒリしたり赤くなったりすることがあります。皮膚にも接触する除毛クリームは、毛の除毛だけでなく、肌にも刺激を与えるものです。
もともと皮膚が薄い人や、敏感肌で肌が弱い人は、除毛クリームの刺激が強く肌荒れを起こしてしまう可能性もあります。
低刺激な成分を使用した除毛クリーム4つ

肌の弱い人が除毛クリームを使用したい場合は、低刺激な成分や肌を守るための成分を配合した除毛クリームを選びましょう。ここでは、肌が弱い人も使える除毛クリームを4つ紹介します。
除毛クリームの肌への刺激が気になる人も、ぜひ参考にしてみてください。
ディーレジーナ・エピ・プレミアム
価格 | 3,116円(税込) |
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内容量 | 150g |
肌の弱い人が除毛クリームを使用するのなら、医薬部外品の商品を選ぶのも一つです。医薬部外品は医薬品と化粧品の中間にあたる商品のことで、薬用化粧品とも呼ばれています。
ディー・レジーナ・エピ・プレミアムは医薬部外品の除毛クリームで、肌が弱い人も利用できます。大豆エキスやアロエエキスなど植物性のボディクリームの成分が含まれているので、除毛しながら肌に潤いを与えることができます。
パイナップル豆乳除毛クリーム
価格 | 1,300円(税抜) ※公式サイトから購入・初めて注文の方限定初回価格 |
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内容量 | 100g |
パイナップル豆乳除毛クリームは、チオグリコール酸カルシウムだけでなくパイナップルに含まれるパパイン酵素や大豆エキスを配合した商品です。パパイン酵素には、古くなった角質を取り除き、大豆エキスは肌のケアに働きかけます。
パイナップル豆乳除毛クリームには、そのほかにも天然ハーブ成分をたっぷり配合しており、除毛後の肌を優しくケア。
プレミアムリムーバーミルク
価格 | 3,278円(税込) |
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内容量 | 150g |
除毛クリーム特有のにおいを抑えているプレミアムリムーバーミルクは、チオグリコール酸カルシウムの配合を抑えた商品のため肌を痛めるリスクが少ないながら、毛を処理することができます。また、大豆エキスや葛根エキスなどの肌ケア成分が、除毛クリームによるダメージから肌を守ります。
プレミアムリムーバーミルクは、男性の毛のような剛毛の女性でも使用できる商品です。
エピサラ

引用元: エピサラ公式サイト
価格 | 3,036円(税込) ※WEB限定特別価格 |
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内容量 | 100g |
エピサラは肌を保護しながらも有効成分が作用する商品で、肌の表面に出ている毛をしっかりと処理することができます。
また、エピサラの除毛クリームには、10種類の植物性の保湿成分が含まれているため、除毛後に荒れやすい肌もしっとり。
最近の除毛クリームでは、チオグリコール酸カルシウムなどの除毛成分だけでなく、保湿や肌ケア成分が同時に配合されている商品も多くあります。
除毛クリームを使用するときは、除毛以外の保湿成分がしっかりと配合されているものを選ぶようにすると、除毛後の肌トラブルを予防に役立ちます。